Zゲージレイアウトの改修(途中経過:その3):駅部分の改修作業が終了しました

前回の記事、”Zゲージレイアウトの改修(途中経過:その2):市街地の改修作業が終了しました” では改修の終了した市街地部分を紹介しましたが、それに続いて駅部分の改修作業が終了しましたので紹介したいと思います。とは言え、改修は照明のLED化が主体で、新たに追加製作した部分はほとんどありません。したがってこの部分は製作当初の状態とあまり変化はありませんが、ここではその修復後の姿をご紹介したいと思います。

プラットホームに進入するTEE. 線路部分に見えるのは解放ランプ.
プラットホームの夜景

駅構内には3本の線路がありますがプラットフォームがあるのは両端の2本で中央の線路にはプラットホームはありません。線路を覆うドーム屋根はFaller製(#282726:全長約165㎜)を2個繋げて使用していますが、製品は線路2本分の幅しかありませんので中央部で切断して幅を広げ、3本の線路幅に対応しています。ホームの長さは約700㎜で、全長120㎜の27m級客車の5両編成が停車できます。

線路方向から見たプラットホーム. 中央部の透明ではない部分が製品を拡幅した部分です. 各番線の入り口と終端部には開放ランプを設置してあります

今回行った駅部分の改修作業は以下の3点です
1. 一部の既存照明のLED化
2.ドーム屋根部のプラットホーム上部への照明の追加
3. 一部のタワーマストへの照明の追加
そのほかは経時的に劣化した部分と破損箇所の修理が主な作業になります。
まずは修復作業について説明します。

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